代理店ライフスタイル 井上泰輔さん｜代理店募集｜マックメカニクスツールズ

住み慣れた横浜でVANセールスとして独立、
4年半が経過した2016年11月、実家のある岡山県に転居。
故郷でリスタートを果たした井上泰輔さんを訪ねた。

「実は今テリトリーとしているエリアは、以前走っていた横浜市よりも大きいのです。平均走行距離は以前の倍以上になりました。こっちで走り始めてまだ3ヶ月。知らない道もたくさんありますが、美しい景色を眺めながら、毎日がちょっとした探険気分です。」と楽しそうに語りつつステアリングを握る井上さん。長男だということもあって、独立当初から「いずれ故郷でVANを走らせよう。」と考えていた。その計画通り、昨年岡山に転居した。故郷とは言え、知人もほとんどいない場所でのリスタート。迷いや不安はなかったのだろうか。

「横浜でいろいろなことを学ばせてもらいましたし、今は地元同士ならではの人の優しさにも助けられている。毎日ノビノビ仕事させてもらっています。」と笑う。筆者が井上さんに会うのは2度目、約3年前に取材した『横浜の井上さん』より、確かにリラックスして見える。

「会社勤めをしていた5年前まではストレスがたくさんありました。アメリカ車とMAC TOOLSの工具が好きで、憧れだったVANセールスをはじめ、そのストレスは激減しました。自分のペースで働けるのが自分にはあっていた。故郷でも、その思いに変わりありません。」

しかし、誰にでも簡単に成功できる仕事ではない。商品に対する知識や愛情も必須だと、井上さんは言う。

「工具を満載したVANでユーザーさんを訪ね、ニーズにマッチしそうな商品をご提案する。その結果「ありがとう！」と喜んで頂けることに、強いやり甲斐を感じます。エリアが変わっても、基本は何も変わりありません。」ちょっと照れくさいけれど、と前置きしながら、「これは私の天職だと思っています。これからはここ岡山で、担当地域のユーザーさんのために、ずっとVANセールスを続けていきたいと思っています。」と語る井上さんの顔には、一片の迷いもなかった。